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サークルに飽きた大学生が長期インターンに応募すべき5つの理由

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こんにちは、ライターのMizoです。
 
突然ですが大学生のあなた、実はサークルに飽きていませんか? サークルって1、2年の時は新鮮でやり甲斐があったけど、段々やる気が減っていきますよね。毎年やることが同じだったり、サークルの限界を感じ始めたりしていませんか?
 
僕自身も2年の終わりにはサークル飽きを発症しました。だから学内のサークルじゃなくて、社会と接点を持てるコミュニティを探し始め、このインデンという会社でインターン生として働き始めることになりました。
 
5ヶ月間働いてみて思うのは、「サークルも緩くて楽しいけど、インターンって刺激的だな」ってことです。
 
そこで本日は僕が所属する某生協系イベントサークルとインデンの長期インターンの違いを取り上げ、サークルに満足しなくなった人が長期インターンのどこに惹かれるのか紹介します!
 
 
 

サークルに満足しなくなる4つの理由

 
 
1回生の頃の僕は俗に言うサークル充で、食堂で屋台を開いたり、オープンキャンパスを企画したり、受験生サポート活動を運営したりしてました。でもなぜか2回生が終わる頃には飽きちゃったんですよ。なんでだろう。

当時のことを思い出しながら、僕がサークルに飽き始めた原因を挙げてみます。

1. タスクが少ない
サークルにメンバーが30人近くもいると、1人あたりのタスクは少ないです。ワードやエクセルでちょっとした資料を作ったり、マニュアルを修正するくらい。コピペしながらキーボード叩いて仕事してる雰囲気を醸してるといつの間にかタスク完了です。人数が多すぎると仕事が振ってこなくて物足りなかったです。
 
 
2. 毎年やることが変わらない
なんとなく例年やっていることを「パクる」ことも多かったです。例年やってるイベントだと運営スケジュールとか企画・運営の内容ってサークル規模だとそこまで変わらないです。なのでゼロベースで何かを始める経験があんまりできません

 
3. スピード感が遅い
サークルって基本的にスピード感足りないですよね。みんな平気で締め切り落とすし(もちろん僕もその1人でしたが)。冊子制作で担当するページの第1稿を出せない人も山ほどいました。「ごめん、できてない~」。イベントや公演の日時はずらせないけど、それまでのスケジュールがダラダラと伸びていきます。
 
 
4. プロジェクトの数が少ない
やっぱりサークルである以上、毎月大きな企画があるわけではありません。某学生委員会だと5月に屋台、6月にBAR、11月に1回生企画、その次は4月の新歓イベントだけでした。スキルは上がっていくのにやることがなくて、なんだか物足りなかったです。
 
 
 

長期インターンに応募すべき5つの理由

 
 どこのサークルでもあるあるだと思いますが、こんな風に人並みの不満を抱いていました。そんな文句ばかりは一人前の僕でしたが、インデンで長期インターンを偶然始めさせて頂き、今ではこんな風にサークルと会社の違いを実感しています。
 
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1. タスクしかない
サークルの30倍はお仕事があります。マーケティングやら採用活動やらデータ整理、仕事はその辺にいくらでも落ちてます。サークルみたいに、デスクでのんびりする余裕はありません。しかも勤務中に仕事を終わらせないと仕事が家までついてきます。

どれだけ頭を使っても手を動かしても終わらないような、圧倒的成長な環境です。
 
 
2. 毎回取り組む仕事が変わる
サークルと違って、誰もやったことのないこともガンガンやらされます。僕は今、オフィスを使った学生向け貸しスペースの立ち上げを任されていますが、具体的な内容から利用契約書、運営マニュアルまでゼロから作っています。手探りすぎですね。

ひたすらゼロから試行錯誤しないと完成しない、圧倒的成長なタスクがそこにあります。
 
 
3. スピード感が超早い
ビジネスはスピードが命なのです。メールの返信の速さからタスクの締め切りの徹底、リリース日の順守などあらゆる場面でスピードが求められます。サークルでは見たことのない速度で気を引き締めないと置いて行かれます。そしてトロトロと遅れていると、某上司に電光石火で詰められます……。

メール返信からタスク処理、アイデア出しまで全ての速度が鍛えられる、圧倒的成長なスピード感がそこにはあります。
 
 
4. 毎月しっかりプロジェクトに関われる
サークルは年に何回か重要なイベントがあるとおもいますが、長期インターンは月に何本も大きなプロジェクトが走っています。ブログメディアの立ち上げだったり、インターンシップの設計だったり。幸せなことに暇になる月はありません。あれ?いつ遊べばいいんだろう?

引き受けたプロジェクトは何が何でも完遂する、圧倒的成長なチャレンジがそこにあります。
 
 
5. お金ももらえる
サークルは仕事じゃないのでお金はもらえません。でも長期インターンだとお金だってもらえます。バイトしなくても生活できます。むしろバイトしてた時より高収入です。サークルより挑むゲームのレベルが上って、給料まで出るとか最高ですね。

学生であってもお金を頂き、それに見合う価値を会社に提供する、圧倒的成長なWin-Winがそこにあります。
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。サークルや学生団体に熱心でやる気の溢れる学生は、一度はこうした「サークル飽き」を経験すると思います。

だけどこの世の中には、サークルよりもハイレベルで刺激的でお金だってもらえる、「長期インターン」という舞台が用意されています。サークルに飽きてしまった皆さん、是非とも早く次のチャレンジ場所を見つけ、自分の力試しに旅立って下さい!

この記事を書いた人

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katsuhito mizobuchi

インターン生/2015年12月入社/京都大学総合人間学部

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